キースホンドの部屋

オランダ原産のモコモコ・フワフワの犬 「keeshond」のリオとジェイドの日記だよ!

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週末は・・

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みなさん、こんにちは ママがブログで書いた通り、週末の夜はママのトレーニングの時間なので、僕達はこうして静かにおねんねをしています。(ドッグ・ウィスパーで心の中ではトレーニングしている母なのです)

ママがたまに訪問するドッグ・アクチュアリーでこんな記事を見つけたのでこちらでも投稿したいと思います。
長いから時間がある時にでもど~ぞ

シーザー・ミラン、彼ほどその名前が登場すると良い意味でも悪い意味でも場がざわめき立つ人物というのは、犬の世界にはそうそういないのではないだろうか。過去に、当dog actuallyで彼の名前が登場した時も常にそうだった。

彼の本拠地であるここアメリカでも、状況は同じようなものだ。日本においてよりも、ミラン氏のメディアへの露出はずっと多く知名度も高いのだが、その分、彼を批判する人々も少なからず存在する。

ミラン氏自身が常に口にしているのは「僕を批判する人の多くは番組のごく初期のいくつかのエピソードを見ただけだったり、もっと極端な場合はyoutubeで数分のクリップを見ただけという例が大半を占める。もちろんほとんどの人が僕の著書も読んではいない。」批判の内容を見ていると、確かにその印象は否めない。

ミラン氏の最初の著書のタイトルはCesar's Way(邦訳版「あなたの犬は幸せですか」)、隔月で発刊されている彼の雑誌のタイトルも同じCesar's Way、公式サイトもやはりcesarsway.com。そして最新著作のタイトルはCesar's Rules。「シーザー流」「シーザーのやり方」というわけだ。

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では、彼の言うシーザー・ミラン流とは何なのか?

心をニュートラルでオープンにして考えてみて頂きたい。

何を隠そう、私は筋金入りのシーザー・ミランファンだ。彼の番組は再放送も含め、各エピソードを何度見たか数え切れないほどだし、5冊の著書は全て読み、雑誌の定期購読もしている。しかし、彼が実践している方法をすべて取入れているわけではない。

ここで言う「方法」は、具体的に体を動かして実践する方法のことだ。なぜか?それはシンプルに「無理」だから。私は彼のように素早く動くことはできないし、全ての犬の動きやサインを瞬時に読み取ることはできないからだ。

しかし、ミラン氏の言葉で常に心していることが3つあり、そのことで犬との生活がどれくらい楽しく快適になったか言い尽くせないほどだ。そしてその3つこそがシーザー・ミラン流の本質であり、他のトレーニング方法を実践している人にもシェアして頂きたいことでもある。

1つ目は、ミラン氏が口癖のように言い続けている「Be calm and assertive = 落ち着いて毅然とした態度でいること」だ。

犬と接する時に本当に大切なのは具体的な実践方法よりも飼い主自身の心のあり方、彼流に言えばエネルギーのあり方である。パックリーダーだとかアルファだとかそう言った考え方は古い、というのは常にアンチミラン派達が言うことだ。確かに、犬や動物に関する正式な教育を受けていないミラン氏は(特に世に出始めたばかりの頃は)、そう言った時代遅れとされる言い回しをすることが多かった。

しかし、呼び方が「リーダー」であれ「母親代わり」であれ「犬の親友」であれ、人間と犬が一緒に暮らす以上は、人間が犬の行動をコントロールしなくてはならないことに異を唱える人はいないであろうし、犬が心理的に人間の上位に立つことはトラブルを招く大きな原因に他ならない。犬が安心して判断を任せられる相手であるために必要不可欠なもの、それが「落ち着いて毅然とした態度」だ。


これは何も、暴れる犬を押さえつけることでも、怖い顔で犬の前に立ちはだかることでもない。例えば、犬が怪我をした時オロオロせずに冷静に行動できるか、食餌の支度をしている時に興奮している犬にイライラせずに接することができるか、そういった事も含めての「落ち着いた毅然とした態度」であるし、体に余計な力を入れずリラックスして時に笑顔を見せることも含まれる。

言葉で言う程簡単なことではない。しかしトレーニングがうまく行かない時など、大きく深呼吸をして気持ちをリセットし、「毅然とした態度」のイメージを描いてコマンドを出してみると「あ、できた」となった瞬間を何度も経験し、自分の気持ちが不安定になっていると愛犬も情緒不安定になることを見ていると、「落ち着いて毅然としていること」が全ての出発点であると確信できる。

かつてはアンチミラン派の急先鋒であった獣医師で動物行動学者のイアン・ダンバー博士も、表現は違えど同じ意味のことを言っている。「犬は本を読むように飼い主の気持ちを読み取る。犬に行儀よくして欲しいなら、まずは自分のフラストレーションをコントロールすることだ。」

ミラン氏とダンバー博士は、実際に使う方法は違えど犬に対する根底の考え方に多くの共通点を見出し、現在は和解し合っている。

2つ目は、ミラン氏がどんな犬にも与える処方箋「運動・規律・愛情」だ。犬に与える優先順位もこの通りの順番でなくてはならない。それぞれの犬のエネルギーレベルに合った十分な運動をさせてやり、ルールと境界線のはっきりした規律を与え、その上で犬に十分な愛情を与えてやること。

もちろん、毎日の運動をさせることも規律を与えることも愛情あってこそのことであるが、抱いたりキスしたりオヤツを与えたりというような甘口の愛情表現が、他のことに優先してはいけないということだ。具体的にどんな運動をさせ、どのような形で規律を示すのかは飼い主が自分と愛犬に一番合ったものを選択すれば良い。けれど、どんな方法を実践するのであれ「運動・規律・愛情」のどれひとつが欠けても上手くいくことはないだろう。

3つ目は「犬が犬であることを尊重すること」だ。当たり前のことだが犬は人間とは違う。犬の「犬性」を理解し、受け入れ、満たしてやることができれば、犬もまた人間を受け入れ尊重するという関係が築いていける。

どうだろう?「落ち着いて毅然とした態度」「運動・規律・愛情」「犬が犬であることを尊重する」。3つとも、このdog actuallyでもそれぞれのライターが、様々な言葉や表現で訴え続けてきたことと大きく共通しているではないか?

Cesar's wayというのは、何もリードの引っ張り方や足で犬にタッチすることが最初に来るのではない。どんなトレーニング方法を選択するにしても、この3つのエッセンスを忘れてはいけないということ、それこそがCesar's way=シーザー・ミラン流なのだと私は解釈している。

冒頭で少し触れた彼の最新著作「Cesar's Rules」(邦訳未刊)の中で、ミラン氏は前出のダンバー博士を始め、クリッカートレーニングの考案者ゲイリー・ウィルキス氏、世界屈指のガンドッグトレーナーであるマーティン・ディーリー氏、その他多くの有名トレーナーを自ら取材し、言葉を交わし合っている。実際に犬に接する時の実践方法は、各々違うところもあれば共通するところもある。

本の上梓にあたって、ミラン氏が彼らトレーナー氏達との出会いについて述べていた文章を紹介して締めとしたい。

「今回、この本のために対談するトレーナー達を僕は自ら選び出した。それぞれにユニークかつクリエイティブで、またそれぞれに僕の読者に伝えたいことがあるだろう人々だ。彼らの意見ややり方は、僕が実践している方法とは違うかもしれない。けれど僕は、その違いも喜んで受けいれたいと思っている。

なぜなら、僕の目指すゴールは自分だけが正しい方法を知っていると声高に叫ぶことではなく、犬と人、人と人とをつなぐ役割になることだと考えているからだ。トレーニングというのは単なるテクニックであり、テクニックというのは人間が考え出したものだ。どんなトレーニングも基本となる部分は同じなのだ。

犬は種類の違うトレーニングの方法に合わせてついて来てくれる。しかし犬達は、間違った種類のエネルギーには決してついて来ない。多くのトレーナー達に会って、物事を違う方向から見つめてみることは素晴らしい経験だった。いつかトレーナー達がひとつのパックとして共同で何かを出来たら良いなと夢見ている。たとえ意見の違いがあったとしても、結局のところ、僕たちがシェアしているものは1つ。犬達への深い愛に他ならないのだから。」

続く・・・

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  • 2012年11月05日 (月)
  • 19時29分54秒
by AlphaWolfy

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